兄弟間で介護観が違うとき、揉めずに話し合うための工夫は?

兄弟間で介護観が違うとき、揉めずに話し合うための工夫は?

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兄弟姉妹がいる場合、介護に対するリテラシーや考え方が揃っていないと、家族間でトラブルが起きやすいのではないかと感じています。


たとえば「介護は長男の嫁が担うもの」といった価値観や、「外部サービスを使うなんてもってのほか」といった意見の違い、あるいはアウトソーシングをするにしても、経済的な負担を兄弟でどう分け合うかといった問題が起きそうで不安です。

こうしたことが起こらないように、あらかじめできる工夫や備えはあるのでしょうか? 


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「兄弟姉妹での価値観の違いが介護に影響するかもしれない」と気づかれたこと自体が、大切な一歩です。

まずは、親御さん・兄弟姉妹それぞれの考え方や状況を、少しずつ“見える化”していくことから始めてみましょう。以下に、今からできる6つのステップをご紹介します。


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回答者:岩瀬 良子(いわせ・りょうこ)

介護支援専門員(ケアマネジャー)/介護福祉士 京都大学総合人間学部卒業。病院・施設・在宅など多様な現場に従事し、介護職員初任者研修講師経験や英国ホスピス視察などを経て「地域ケア」と「納得のいく看取り」を探求・実践する。現在はその知見を活かし、「仕事と介護の両立」に関する個別相談やQ&A対応、専門記事の編集を担当。現場のリアリティと専門知識に基づいた、正確で温かみのある情報発信を行っている。【執筆協力】中央法規出版『生活援助従事者研修 公式テキスト』

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