在宅介護の限界ラインはどこ?

在宅介護の限界ラインはどこ?

お気に入り登録

介護施設の種類は多様なので、その時の身体状況・医療的ニーズの有無によって施設を選択すべきだという記事を見ました。


そこで、できるだけ在宅で介護したあと、施設への入居を視野に入れていく方針でいますが、在宅介護の限界ラインはどのように判断すべきですか?(40代男性、フリーランス)


回答者アイコン

在宅介護をできる限り続けようというお気持ち、そしてその上で「どこまで在宅でいけるのか」を見極めたいというご相談、非常に現実的で大切な視点です。


介護を「できなくなるまで頑張る」のではなく、「無理のないタイミングで次の選択肢を考える」ための準備をしておくことは、相談者ご自身の生活やお仕事を守るうえでもとても重要です。


結論、いくつかのポイントがありますので、お伝えしていきます。

この続きは無料会員限定です

残り 814字

回答者アイコン

回答者:佐々木 元勝(ささき・もとかつ)

理学療法士、元デイサービス管理者。 新卒で理学療法士免許を取得してから約10年以上、介護現場に身を置き、現在までに介護される人・介護する家族さん達延べ3000人以上の方々と関わる。また、地域住民向けに「介護に関すること」「健康な体作り」等のセミナーを50回以上開催。介護や認知症をもっと身近に感じてもらうためのワークショップを開催している。 自身の経験を元に電子書籍も2冊出版。「超簡単 管理者・リーダーのための介護業務を整理する5つの方法」「妻が妊娠したら、夫から始める14のこと」

この記事は役にたちましたか?

より良いサービスを提供するために、欲しい情報や改善してほしいポイントを教えてください。

アンケートに協力する 外部リンク