老健の再入所日程調整について

老健の再入所日程調整について

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二人暮らしだった父親が倒れ、高次脳機能障害(短期記憶障害)等々で要介護2となり、私は仕事が有るので、「老健長期入所⇒在宅勤務での介護(2泊)⇒ショート連泊⇒在宅勤務での介護(2泊)⇒老健再入所⇒…」というルーチンを繰り返しています。(※色々と訳あって、私の介護は2泊までが限界という判断です。。。) (※老健とショートの滞在期間は省きました…すみません!)


このリズム・流れ・介護&リハビリ等々には満足しており、施設も近く、今後もこのまま継続したいのですが、入所している老健が、(再入所希望日を退所する前に連絡しても)再入所日を早くても1週間前なレベルでしか確定して貰えず、仕事の段取り調整もバタバタすることがありますが、何よりもショート連泊の日程の融通が難しく、短くなれば空きが出来て迷惑かかるし、長くなれば部屋が無いリスクが発生するので、これが毎回本当にキツくて、ショートの施設もケアマネさんも困らせています。


そのため、老健にも面倒だと思われているのか、高齢者住宅のような施設?を勧められるのですが、心臓疾患もある父親なので、老健のように目(職員)が一杯あって多床室で過ごせてリハビリもして頂けて、しかも家から近いという条件を捨てて、一人で過ごすことが多そうな高齢者施設は、痴呆が早まりそうだし心不全などの救急事態も不安です。


ケアマネさんには別の老健(再入所日をはっきり言ってもらえるのかも?)はどうかと紹介されていますが、家からちょっと遠く…できば今の老健が有難くて…。 以上より、質問です。


この老健のように、どこでも日程はギリギリまではっきりできないものなのでしょうか?老健施設ごとの考え方だから仕方ない、嫌なら他の老健に変えるしかない…というものなのでしょうか。ショートにも迷惑がかからず、費用的にも高額にならずに、老健再入所まで融通の利かせられる対処法(父親の過ごせるところ)はないでしょうか…。


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工夫を凝らしてお父様の介護を実現され、2泊までとご自身の限界を決めて無理のないルーチンを作られているのが、とても賢いご判断だと思いました。
それだけに、老健の再入所日が直前まで分からず、ショートや仕事調整に影響するという負荷は大きいですね…


まず、老健入所日について回答いたします。

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回答者:木場猛(こば・たける)

株式会社チェンジウェーブグループ/リクシスCCO(チーフケアオフィサー) 介護福祉士 介護支援専門員 東京大学文学部卒業。高齢者支援や介護の現場に携わりながら、 国内ビジネスケアラーデータ取得数最多の仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」ラーニングコンテンツ監修や「仕事と介護の両立個別相談窓口」相談業務を担当。 3年間で400名以上のビジネスケアラーであるご家族の相談を受けた経験あり。セミナー受講者数、延べ約2万人超。 【新書】「仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書」(日経クロスウーマン)

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