介護認定の認定調査で、申請が通りやすくなるポイント等について

介護認定の認定調査で、申請が通りやすくなるポイント等について

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来週、介護申請の認定調査員さんの自宅訪問があります。
同居の実母を対象にしております。 股関節が悪く脚を高く上げることが出来ないので浴槽の出入りが困難、また骨折もしやすいため、入浴の介助を私がしております。 プロにお任せするか、自宅浴槽になんらか改善が出来ないかと思い申請をしたいと思いました。

申請を通りやすくする認定調査のポイント等ありましたら、アドバイスいただけないでしょうか。


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ご質問ありがとうございます。
 介護認定は「日常生活の中でどれくらいの介護を必要とするか」という基準で、決定される際は本人の健康状態だけではなく、住環境や家族の介護力なども考慮されます。 同じような健康状態でも、生活の中で困っていることが無ければ認定が出ないということも考えられます。 今回お話を伺う限り、既に「身体介護」が必要ですので、正確に状況が伝われば介護認定は出そうな状況と見受けられます。


認定調査員はガイドラインにも基づいて細かく聞いてくれますが、

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回答者:木場猛(こば・たける)

㈱チェンジウェーブグループ CCO/介護福祉士・ケアマネジャー/武蔵野大学別科 非常勤講師 東京大学卒業後、介護現場で20年以上・累計2,000件超の家族を支援した「仕事と介護の両立」の専門家。現在は両立支援クラウド「LCAT」や「ライフサポートナビ」の監修、年間400件の相談対応を行う。厚労省の有識者ヒアリング対応をはじめ、東京都・山梨県等の自治体、日本家族看護学会での登壇、パナソニックなど大手100社以上への支援実績を持つ。 著書に『仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書』。月間1,000名規模の「全国ビジネスケアラー会議」モデレーターも務める。

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