高齢化が進む病院職場で、管理職ができる現実的な支援と環境づくりとは?

高齢化が進む病院職場で、管理職ができる現実的な支援と環境づくりとは?

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地方の病院で管理職をしています。従業員の高齢化が進んでいるうえ、新たに雇う人も高齢な方が多く、業務の遂行や教育に時間がかかったり、ミスが起こりがちであることが増えてきました。従業員の中には「認知症予備軍」と呼べる方も多いのではないかと感じています。


このような状況の中で、企業としては何をどのようにサポートしたら良い職場環境をつくれるでしょうか。(50代男性、管理職)


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ご相談いただきありがとうございます。ご相談者様の不安なお気持ち、お察しいたします。現場を預かる管理職として、とても悩ましい状況ですよね。


医療の質や安全を守りたい一方で、年齢や個人の特性を理由に誰かを切り捨てるような判断はしたくない――その葛藤を抱えながら日々対応されていること自体が、すでに誠実な姿勢だと感じます。


結論からお伝えすると、企業として大切なのは「ミスが起きにくい職場の設計」に舵を切ることです。この状況は決してネガティブなものではありません。高齢化が進み、これまでのやり方が合わなくなってきたということは、業務プロセスを見直す絶好のタイミングでもあります。


どの職場でも避けられない変化だからこそ、「今できること」から整えていくことが大切です。 具体的な方法をお伝えしていきますね。

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回答者:佐々木 元勝(ささき・もとかつ)

理学療法士、元デイサービス管理者。 新卒で理学療法士免許を取得してから約10年以上、介護現場に身を置き、現在までに介護される人・介護する家族さん達延べ3000人以上の方々と関わる。また、地域住民向けに「介護に関すること」「健康な体作り」等のセミナーを50回以上開催。介護や認知症をもっと身近に感じてもらうためのワークショップを開催している。 自身の経験を元に電子書籍も2冊出版。「超簡単 管理者・リーダーのための介護業務を整理する5つの方法」「妻が妊娠したら、夫から始める14のこと」

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