老健で面会が限られる中、父とのコミュニケーションを増やす方法や施設変更は検討すべきでしょうか?

老健で面会が限られる中、父とのコミュニケーションを増やす方法や施設変更は検討すべきでしょうか?

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現在、父は老健施設に入所して4か月になりますが、規則により面会は月2回・15分と決められており、十分なコミュニケーションが取れない状況です。父は、自分の思いを伝えることができないことに強いフラストレーションを抱えており、私たち姉妹もこの状況が続くことで負のスパイラルに陥りそうです。


コミュニケーションを増やす方法はあるのでしょうか。また、思い切って施設を変えたほうがよいのかも悩んでいます。ケアマネさんとは話をしていますが、規則を重視される方で、父との関係性が良いのか悪いのかもはっきりわかりません。


どのように対応や判断をすればよいのか、アドバイスをいただけると助かります。


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お父様との面会が思うように叶わず、ご姉妹も精神的に追い詰められてしまっているとのこと、心中お察しいたします。

「負のスパイラル」というお言葉に、出口の見えない辛さが滲んでいるように感じます。


まず、月2回という物理的な面会の壁を少しでも補うために、

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回答者:木場猛(こば・たける)

株式会社チェンジウェーブグループ/リクシスCCO(チーフケアオフィサー) 介護福祉士 介護支援専門員 東京大学文学部卒業。高齢者支援や介護の現場に携わりながら、 国内ビジネスケアラーデータ取得数最多の仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」ラーニングコンテンツ監修や「仕事と介護の両立個別相談窓口」相談業務を担当。 3年間で400名以上のビジネスケアラーであるご家族の相談を受けた経験あり。セミナー受講者数、延べ約2万人超。 【新書】「仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書」(日経クロスウーマン)

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