大変なご状況の中、おばあさまの介護をお母様とお二人で頑張られているのですね。
頭が下がる思いです。
さて、ヘルパーによる生活援助の利用ですが、一般的にはご認識の通り同居家族がいる場合はご利用できません。しかし、同居家族が疾病や障害があることで家事を行うことが困難ということが認められると例外的にケアプラン上で明記の上、サービス利用に至っている方もいらっしゃいます。
「疾病や障害」は診断書が最も効果的ですが、「家事を行うことが困難」という点を証明することにハードルがございます。
一つのご提案ですが、例えば、お母様や質問者様ご自身が通院されている場合、そこの先生に同居家族として家事を行うことは難しいと診断書を書いていただく、またはデイサービス含めておばあさまがご利用されているサービス全体の専門職からのご意見で、家族が疲弊していてこのままでは世帯全体が厳しい状態になってしまう、といった趣旨でサービス担当者会議を催してもらうなど、信頼のできる専門職へSOSを出してみることはやってみる価値はあるかもしれません。
または、担当の地域包括支援センターへ上記ご相談をすることも一つと思います。
正直なところ、ご縁を頂くケアマネジャーや事業所、主治医の先生などは当たり外れがあるということも少なくありません。
ですので、現在関わっている方々ではお話がうまく出来なかった場合でも、地域の事業所さん、行政、他の地域包括支援センターへ相談へ行くことで打開された方もいらっしゃいます。
まずはお身体第一に、ご無理のない範囲で相談をしてみてください。