介護する側の所得が高いとサービスを受けられないことがあるのでしょうか?

介護する側の所得が高いとサービスを受けられないことがあるのでしょうか?

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費用負担について少なくできるとございましたが、介護する側の所得が高くなることでサービスを受けられないという内容も多くあるのでしょうか?

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負担額の上限設定や、経済困窮者向けサービスをイメージしてお話していたかと思いますが、まず、多くはない、というお返事になります。


介護する側のご家族が、介護を受けるご本人と生計を同一にしている場合は、施設等の負担額上限が変わる場合があります。
また、非課税世帯向け、経済困窮者向けの一部サービス(軽費老人ホームほか)など、世帯単位の経済状況で利用制限がかかるサービスも一部ありますが、

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回答者:木場猛(こば・たける)

㈱チェンジウェーブグループ CCO/介護福祉士・ケアマネジャー/武蔵野大学別科 非常勤講師 東京大学卒業後、介護現場で20年以上・累計2,000件超の家族を支援した「仕事と介護の両立」の専門家。現在は両立支援クラウド「LCAT」や「ライフサポートナビ」の監修、年間400件の相談対応を行う。厚労省の有識者ヒアリング対応をはじめ、東京都・山梨県等の自治体、日本家族看護学会での登壇、パナソニックなど大手100社以上への支援実績を持つ。 著書に『仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書』。月間1,000名規模の「全国ビジネスケアラー会議」モデレーターも務める。

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