父がパーキンソン病。まだサポートは必要ありませんが、包括に相談すべきでしょうか?

父がパーキンソン病。まだサポートは必要ありませんが、包括に相談すべきでしょうか?

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父が昨年末にパーキンソン病と診断されましたが、今は歩行や日常生活が自立していて、介護が必要な状況ではありません。両親は私の家から1時間ほど離れた場所で二人暮らししており、母も大きな病気はないものの、耳が聞こえづらくなってきており、年齢による不調が少しずつ出てきています。


まだ私が定期的に支援に通うような状況ではありませんが、将来に向けて、こうした段階でも地域包括支援センターに相談しておくべきでしょうか?


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ご相談ありがとうございます。ご両親のご様子を実際に拝見していないため、お話をうかがった範囲での想像をもとにお答えさせていただきますことを、あらかじめご理解いただけますと幸いです。 


結論から申し上げますと、現時点で一度、地域包括支援センターに相談されることをおすすめします。


まずお父様に関しては、パーキンソン病は薬物療法に加えて、適切な運動療法が効果的とされています。介護保険を活用することで、

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回答者:岩瀬 良子(いわせ・りょうこ)

介護支援専門員(ケアマネジャー)・介護福祉士 京都大学卒業後、介護福祉士として、介護老人保健施設・小規模多機能型居宅介護・訪問介護(ヘルパー)の現場に従事。その後、育休中に取得した介護支援専門員の資格を活かし、居宅ケアマネジャーのキャリアを積む。「地域ぐるみの介護」と「納得のいく看取り」を志している。

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