転倒・怪我のリスクがある家の整理に両親が納得ができないときの対処方法について転倒・怪我のリスクがある家の整理に両親が納得ができないときの対処方法について

質問

父親が要介護2、母親が要介護1で2人で近畿地方にある山間部で暮らしています。

実家はものが多く転倒や怪我のリスクがあるため、物を整理する必要があると思いますが、本人たちは全て必要と言い張り、平行線となっています。よい解決法はないものでしょうか。 年末に休みが取れたので、実家に帰って話し合う予定です。 部屋にものが溢れてかなり危険な状況かと思っています。

回答

ご相談ありがとうございます。
なかなか難しい状況だとおもいますが、これまで見たご家族で有効だった方法をいくつかお知らせいたします。

 ・転倒リスクが高いので生活動線を整えるという名目で部分的にスペースをあける(ケアマネージャーから提案してもらう)。
 ・捨てていいものを判断するのではなく、どうしても残したいものや一番大事なものなど「捨てたくない順番」から話をする。
あたりがうまくいったことがあります。

物を捨てる前に一部のスペースを空けるという形で手を付けることができれば話が進むことがありました。
どうしても進められず、体調の変化で介護サービスを追加するようなタイミングを待つこともありました。

ぜひご参考ください。

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木場猛(こば・たける)

株式会社チェンジウェーブグループ/リクシスCCO(チーフケアオフィサー) 介護福祉士 介護支援専門員 東京大学文学部卒業。高齢者支援や介護の現場に携わりながら、 国内ビジネスケアラーデータ取得数最多の仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」ラーニングコンテンツ監修や「仕事と介護の両立個別相談窓口」相談業務を担当。 3年間で400名以上のビジネスケアラーであるご家族の相談を受けた経験あり。セミナー受講者数、延べ約2万人超。 【新書】「仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書」(日経クロスウーマン)
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