父親が要介護2、母親が要介護1で2人で近畿地方にある山間部で暮らしています。
実家はものが多く転倒や怪我のリスクがあるため、物を整理する必要があると思いますが、本人たちは全て必要と言い張り、平行線となっています。よい解決法はないものでしょうか。 年末に休みが取れたので、実家に帰って話し合う予定です。 部屋にものが溢れてかなり危険な状況かと思っています。
ご相談ありがとうございます。
なかなか難しい状況だとおもいますが、これまで見たご家族で有効だった方法をいくつかお知らせいたします。
・転倒リスクが高いので生活動線を整えるという名目で部分的にスペースをあける(ケアマネージャーから提案してもらう)。
・捨てていいものを判断するのではなく、どうしても残したいものや一番大事なものなど「捨てたくない順番」から話をする。
あたりがうまくいったことがあります。
物を捨てる前に一部のスペースを空けるという形で手を付けることができれば話が進むことがありました。
どうしても進められず、体調の変化で介護サービスを追加するようなタイミングを待つこともありました。
ぜひご参考ください。