親のリハビリ病院退院後の介護プランについて子供が留意する点について

親のリハビリ病院退院後の介護プランについて子供が留意する点について

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神経膠腫4(悪性グリオーマ)の化学、放射線療法の急性期病院から、元の診断された病院にリハビリで転院します。 その後の介護プラン(地域包括支援センターの係から名刺、相談は予定しています)について、必要な書類や伝えるべきもの、足りなくなりがちな書類や手続きなど、落とし穴を教えて下さい。

私は東京、父は兵庫県明石、妹は神戸と病前は父は1人暮らしです。同居でつかえなくなる公的支援はなんとなくセミナーで聞きました。我々子供が気をつけるべき点、最初の介護プラン作成の手続きで注意すること(自分の名前を入れないなど)を合わせて再度アドバイス下さい。


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大変なところ状況を教えてくださりありがとうございます。

今リハビリ中とのことですので、主治医から退院の見込みを言われるまでは次の動きがとりにくいタイミングかとは思います。 急にお一人暮らしの自宅に戻ることになると大変ですので、転院先の医療機関の担当看護師や退院支援担当などの方に退院後は自宅で介護が必要な旨を伝えておき、 入院中に要介護認定調査が進められるようにしておくと安心です。 入院中であれば主治医意見書等の必要書類もすぐに書いてもらえます。

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回答者:木場猛(こば・たける)

㈱チェンジウェーブグループ CCO/介護福祉士・ケアマネジャー/武蔵野大学別科 非常勤講師 東京大学卒業後、介護現場で20年以上・累計2,000件超の家族を支援した「仕事と介護の両立」の専門家。現在は両立支援クラウド「LCAT」や「ライフサポートナビ」の監修、年間400件の相談対応を行う。厚労省の有識者ヒアリング対応をはじめ、東京都・山梨県等の自治体、日本家族看護学会での登壇、パナソニックなど大手100社以上への支援実績を持つ。 著書に『仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書』。月間1,000名規模の「全国ビジネスケアラー会議」モデレーターも務める。

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