リハビリを受けてほしいが主治医とうまく相談が進まないときの対応について

リハビリを受けてほしいが主治医とうまく相談が進まないときの対応について

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87歳の父が名古屋で母と暮らしています。
関節リュウマチを患っていて、腰にヘルニアがあるのも手伝って、ここ数年少しずつ歩きにくくなり、最近は病院以外はほぼ家にいます。杖をつきながら歩いて家の裏のコンビニに買い物に行くのですが、この前も転んで骨こそ折らなかったのですが、肘を擦りむき大出血、10針縫う怪我をしました。


以前セミナーを受けたときに地域包括センターに行っておくといいと言われ、少し前に名古屋に帰ったときに尋ねてみました。要支援1を取って、通いのリハビリに連れて行ってもらうことを勧められ、そのつもりでお願いして帰ってきましたが、結局父自身も、父が通うクリニックの先生もまだ必要ないと、リハビリを受けることを断ってしまいました。

ただ、このままだとどんどん歩けなくなるのではと心配しています。家の近くの有料のリハビリ施設がないか探すのですが、ネットで検索してもうまく辿り着けません。ご助言いただけると嬉しいです。


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ご不安なところ、状況を教えてくださりありがとうございます。

まず、医療保険外のリハビリ機関について、ご紹介自体は難しいことをお詫びいたします。
主病がありますので、リハビリとなると紹介状や意見書が必要になる場合があります。
まず、ほぼ家から出ていない現状と少しでもリハビリを行いたい旨を主治医に伝え、 あらためてご相談する必要があるのではないかと思います。

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回答者:木場猛(こば・たける)

株式会社チェンジウェーブグループ/リクシスCCO(チーフケアオフィサー) 介護福祉士 介護支援専門員 東京大学文学部卒業。高齢者支援や介護の現場に携わりながら、 国内ビジネスケアラーデータ取得数最多の仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」ラーニングコンテンツ監修や「仕事と介護の両立個別相談窓口」相談業務を担当。 3年間で400名以上のビジネスケアラーであるご家族の相談を受けた経験あり。セミナー受講者数、延べ約2万人超。 【新書】「仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書」(日経クロスウーマン)

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