親自身で預貯金を管理していて、介護費用が必要なときでも子どもに管理を一任してくれない場合の対策は?

親自身で預貯金を管理していて、介護費用が必要なときでも子どもに管理を一任してくれない場合の対策は?

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親が自身で預貯金を管理しているので、どの程度預貯金があるのか、どこに預金しているのかもわかりません。

介護などが必要になった時に、それらを利用できない可能性が大きいと感じます。
子どもに管理を一任させてくれないケースは多々あると思うのですが、どのように対策したらよいでしょうか?

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お元気なうちは、ご自身で財産管理をしたいと思われる方は多いと思います。
そういった場合は、将来の万一に備えて、「任意後見制度」の利用を勧めてみるのも良いと思います。
判断能力が低下してからでないと後見人にはなれませんが、万一の時の資産凍結を防ぐことができます。

判断能力あるけれど、

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回答者:三井明子(みつい・あきこ)

株式会社ホロスプランニング  https://www.holos.jp/
ファイナンシャルプランナー2級/トータル・ライフ・コンサルタント/公的保険アドバイザー/相続診断士

大学卒業後、IT業界でシステムエンジニアとして働いていたが、自分らしく自立して生きるにはライフプランやお金も大切だと気付き、外資系保険会社へ転職。 2013年からファイナンシャルプランナーとして独立し、家計の見直し、ライフプランの作成、保険の最適化、資産形成など、幅広い相談に親身になって対応している。マネーセミナーの講師としても活躍し、誰にでも分かりやすい説明で不安やモヤモヤを解消してくれると好評。動物が好きで、家庭では夫と共に保護猫2匹を育てている。

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