特別養護老人ホーム　楠園 の詳細と料金

利用料

運営状況

運営方針

楠園は老人福祉法第2条を基本理念として、入所者に対してその家族や地域社会に替わって心身の健康の維持、生活の安定を図り、尊厳のある生活者として、日々快適に過ごせるように援助いたします。このため、１利用者様と職員相互の円滑な人間関係の構築、２経営の適正化、３利用者の尊厳の保持、４職員の社会福祉施設の従業者としての自覚の深化、５施設の社会化、６扶老会グループ内の各施設（老健ふなき・グループホームふなき・扶老会病院・ガーデンテラス扶老会）との密接な連携を図り、地域住民の方々の福祉向上に努めます。

サービスの内容に関する自由記述

心身の障がいのため、常に介護を必要とし、ご自宅においてお世話が出来ない、要介護度１～５の方が入園できます。
　
　食事は生活の一番の楽しみでもあるため、温冷配膳車を使い適温での配膳を心がけて、ご利用様の状態に合わせ心を込めた食事を提供させていただきます。
　
　入浴ご利用者様の状態に応じて、横になったまま入浴できる特浴、車椅子に座ったまま入浴できる中間浴、歩かれる方が入浴できる一般浴の３種類の入浴方法がございます。
　
　トイレ（排泄）は個人の尊厳を守り生活の質を落とさないよう、細やかな心配りで介助します。オムツ交換やトイレ誘導は随時行っており、トイレはご自分で行かれる方の為に段差はありません。トイレまで行くことが難しい方には自室にポータブルトイレも置くことができます。
　
　健康管理は楠園にある医務室で対応します。医師１名と看護師７名がご利用者様の健康をお守りします。
　
　行事は楠園の２大行事８月の「楠園盆踊り大会」、９月の「楠園敬老会」をはじめ、毎月の誕生会がございます。誕生会では誕生者のご家族をご招待し一緒にお祝し昼食も召し上がっていただいております。この他、お花見や水族館などへのドライブ、その人一人の願いをきく特別サービス（墓参りや、家に帰る、好きなものを食べに行くなど）、火災や災害を想定した避難訓練、利用者様のご意見を聴く在園者会議等がございます。