認知症デイサービスセンターせせらぎ の詳細と料金

利用料

運営状況

運営方針

要介護状態であって認知症である利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話および機能訓練を行うことにより、社会的孤立感の解消や心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的および精神的負担の軽減を図るよう、適切なサービスを提供する。
事業の実施にあたって、利用者一人一人の人格を尊重し、利用者がそれぞれの役割を持って日常生活を営むことができるよう配慮を行い、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又は家族に対して、サービス提供等について、理解しやすいように説明を行う。
また、関係市町村、地域包括センター、居宅介護支援事業所、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
その他、介護保険法並びに関係する厚生労働省令、告示に定める内容に順守し、事業を実施する。

サービスの内容に関する自由記述

認知症デイとして認知症の進行の抑制や予防には、特に力を入れて取り組んでいます。
午前中を中心に利用者様みんなで脳トレとして用意したプリントなどに取り組んで頂いています。
学習療法とは違い当施設独自として利用者様みんなで相談しながらプリントに取り組みつつ、最終的に１００点で終わり、達成感を持たれるように行っています。
多くの利用者様と一緒になってすることで周囲の方も巻き込み、学習をされなかった方も取り組みへの参加ができるようになったり、他間交流も併せてできるので利用者様間の交流もでき利用者様同士の助け合い精神なども生まれ、利用者様間のトラブルも少なくなっているように思えます。
午後はレクやゲームや有酸素運動を中心に行っていますが、基本的には昔ながらのトランプやカルタや歌など行っています。あとは簡単で分かりやすいゲームなどを行っています。
無理強いして参加される事のないようにはし、その方その方のしたい事を優先しています。
中には、お一人で庭の草むしりをされたりドライブをしに行かれたり散歩をされたりと各自でやりたいことを優先的に行いながら、時には集団での活動も取り入れられるように配慮しています。
普段から好きなように過ごされているからか、集団でのお誘いする時は「たまには良いね」といった感じで参加される事が多くなります。
現在は、竹細工教室は毎週木曜実施。様々な竹細工の製作を行い、作った作品の展示やバザーなどを行う予定です。ほかにも、いらないものや自然のものを利用したアート作品作りを行っています。ツタ籠製作・段ボールクラフト・貝殻アートなど。
これから予定していることとして、認知症予防アロマを使った取り組みを検討しています。その為職員全員、アロマの資格を取るために勉強中。
利用者様に人気の足浴と足リラのセットで、下肢の筋肉の緩和をし訓練をしやすくするよう行っています。

利用者の男女比

利用者の年齢構成

スタッフの年齢構成