地域密着型介護老人福祉施設　越谷なごみの郷 の詳細と料金

利用料

運営状況

運営方針

関係する法律・法規に基づき適切な運営を行うとともに、老人福祉法の目的「心身の健康の保持及び生活の安定」と、社会福祉法や介護保険法に規定された介護老人福祉施設の基本方針に基づき、その人自身の能力の見極め等によって、日常生活のあらゆる場面において「自分でできることはできるだけ自分で行えるようにする（自立支援）」及び、運営基準上ユニット型にのみ基本方針として掲げられた「自律支援」を実践します。
　またサービスの評価については内部監査の実施は勿論、外部評価も積極的に活用し「自己満足」とならないよう研鑚に努めます。

サービスの内容に関する自由記述

「暮らし」とは？を常に考え、サービスに反映出来るよう取り組んでいます。
例えば私たちの暮らしでは、1ヵ月先の食事が決まっていないことが「普通の暮らし」であり、毎日風呂に入れることも「当たり前」である。自分の排泄の有無を誰かに悟られ、管理されている事は普通ではない。そして、外から他人が侵入しないように鍵を掛けることはあっても、自分の意思で外出しようと思った時に第三者によって鍵を掛けられて出られない！という事は、自宅においてはあり得ない。
これらが、高齢者施設の中では「仕方ない」という職員都合による「当たり前の暮らし」となってしまっていることがないかを追求しています。
だから、いきなり全てのクリアは出来ないけれども、「今日は定められていない日だけどお風呂が好きな△△さんをお誘いできる」「今日は出前で自分が食べたい物を選び食せる」といったように、日々「今出来るのでは！」を追求してみると、以外に「出来ること」は沢山あるもので、その「出来た日」が多く積み重なっていく先に、高齢者の「暮らす」という姿があるのだと考えるからです。