最終更新日 : 2023/11/06
所在地
奈良県大和高田市野口325番3
ホームページ
電話番号
事業所番号
2970200750
事業所開設年度
2007-04-01
利用料
食費とその算定方法 | 1,445円/日 (第1段階300円・第2段階390円・第3段階(1)650円・第3段階(2)1,360円) |
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居住費とその算定方法 | 2,006円/日 (第1段階820円・第2段階820円・第3段階1310円) |
運営状況
運営方針
1.素晴らしい体験は,素晴らしい組織から
理念や方針を実行に移すためには,組織の活性化が必須です.組織が活性化されない限り,パーソン・センタード・ケアの哲学は,絵に描いた餅となります.いくら志が素晴らしくても,何も変わらなければその志も無価値に終わります.私たちが幸せになるような組織をともに創りながら,その組織を通じて,共生社会に貢献していきましょう.
2.住み慣れた地域で,互いに必要とされる関係づくり
法人を取り巻くコミュニティ(地域社会)には,どのような課題や声があるでしょうか.それらを知るためにも,より一層のかかわりや出会い機会を早めることが求められます.嬉しいことやつらいことなど,様々な心の内をお話いただけるような関係を築き,それぞれの思いが実現できるように心がけましょう.我がこととして関係の質を高め,互いに支えあい,認め合えるような関係を目指しましょう.
3.一人ひとりの尊厳に配慮した暮らしづくり
環境が変化した場合,誰しも少なからず影響を受けます.特に影響を受けやすい高齢者の特性に配慮しましょう.繊細かつ真摯なかかわりを継続していくためにも,本人の内面をわかろうとする気持ちと観察の技能などを用いて,現在,未来に何を求められているのか,何をしたいと思っておられるのか,などを推察しましょう.生活者が一人の人として,その能力を発揮し,生きがいや居場所を実感できるよう,地域生活の支援や生活環境の充実,権利擁護を具体的に推進しましょう.
4.専門職としての価値を理解し,知識,技術の向上
自分と異なる価値観を否定すると,対人援助が成り立ちません.「人」が「人」にかかわる対人援助のプロフェッショナルとして,自己覚知を実践しましょう.自己覚知を試みると,自分を恥じ,苦しんだり,孤独感にさいなまれたりすることもあるでしょう.自分の中で相反する価値観が衝突するジレンマから逃げず,自分自身の理解や役割をともに深めていきましょう.また,常に多職種間で,互いの役割やパーソン・センタード・ケアの哲学を共有するとともに,社会から期待される知識と技術を身につけましょう.
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