星の里・山波の家 の詳細と料金

利用料

運営状況

運営方針

利用者の認知症の症状の進行を緩和し、可能な限りその居宅において、有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の援助及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立の解消及び心身機能の維持並びに利用者家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ります。

サービスの内容に関する自由記述

山波の家では「家庭的な場」「近所の方々の集いの場」といった、気軽にご利用していただける雰囲気を大切にしながら運営しております。1日最大12名の少数利用の良さを活かしています。
具体的には、利用者個々の声に耳を傾け、その方が「今日も一日楽しかった」と思える時間を提供できるよう、日々取り組んでおります。
そのため、山波の家では「この時間は～をする」といった決まり事はありません。季節や天候に合わせ、利用者の表情や体調を考慮しながら本人の希望や気持ちを第一に考えてサービスを提供しています。
利用者の中には農業をされていた方もおり「ここで野菜なんかも作ったらええのに……」の一声から、山波の家に小さな野菜畑が誕生しました。職員は農業をした経験がなく、何から始めれば良いか分かりませんでしたが、利用者からのアドバイスや協力もあって、裏庭に小さい野菜畑を作ることができました。
畑や諸行事（ボランティアの方来所等）を通じて、利用者の役立ち感を大切に、いきいき気持ちで日々過ごしていただけるよう、職員一同努めています。