手術後の治療やリハビリの方針、在宅介護・在宅でのリハビリについて

手術後の治療やリハビリの方針、在宅介護・在宅でのリハビリについて

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母(79歳)が心不全・不整脈で心臓の開胸手術を受けました。
手術は無事終わり、落ち着いたころにリハビリ病院へ転院しました。 しかし、もともとの持病の腰痛(ヘルニア)と開胸手術の影響かリハビリが出来ない・食事もしない状況が2週間経過し、結局もとの病院へ再度戻ることになりました。
 不整脈の影響もあり、再度薬治療となり経過観察となりましたが、母としてはもう家に帰りたいと何度も言っています。
家族としては、リハビリ病院である程度動ける状態になり、自宅での介護と思っていたのですが、このままだと母が鬱にならないか心配にもなります。


リハビリ病院への転院をせずに、自宅で生活しながら介護・リハビリというのは現実的なのでしょうか? 少々無理矢理でもリハビリ病院へ転院させるべきでしょうか?

 突然のご質問で申し訳ございません。 はじめてのこと、また環境的にも本人と頻繁に会話が出来ず、正直なところどこまで本人が自宅介護を望んでいるかも、はっきりは解りません。

そんな状況での相談で申し訳ないのですが何かお知恵があれば教えて頂けないでしょうか。


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ご相談ありがとうございます。
先行きが見えずご不安な状況かと思います。 治療やリハビリの方針については主治医の判断によるところで、私からは何とも言えません。 ご自宅に帰りたい気持ちはご家族もよくわかると思いますので、心苦しいかと思いますが、 病状を見ている主治医が転院が必要だという場合はご自宅での生活がまだ難しいかリスクが大きい状況なのだと思います。

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回答者:木場猛(こば・たける)

㈱チェンジウェーブグループ CCO/介護福祉士・ケアマネジャー/武蔵野大学別科 非常勤講師 東京大学卒業後、介護現場で20年以上・累計2,000件超の家族を支援した「仕事と介護の両立」の専門家。現在は両立支援クラウド「LCAT」や「ライフサポートナビ」の監修、年間400件の相談対応を行う。厚労省の有識者ヒアリング対応をはじめ、東京都・山梨県等の自治体、日本家族看護学会での登壇、パナソニックなど大手100社以上への支援実績を持つ。 著書に『仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書』。月間1,000名規模の「全国ビジネスケアラー会議」モデレーターも務める。

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